レーシック 手術前の10のチェックリスト
近年、レーシックの認知度が高まり、価格の値下げ競争が起こり、治療を受ける人も増えています。
レーシックという術式自体は完成されたと言ってもよいくらいの術式で、
成功確率、症例数共に十分な数字を出しています。
しかしながら、2009年のはじめに、集団感染症という重大な事故を起こした眼科がありました。
そこで起こった感染症は、レーシックという術式に問題があったのではなく、
眼科の衛生管理の不徹底によるものでした。
実際、レーシックの権威である錦糸眼科の矢作先生も、
通常、手術を適切に行えば、屈折矯正手術レーシックによってウィルス、
細菌など病原性の角膜炎や結膜炎が起こることはない
とおっしゃっています。
そのようなことから各施設の治療の質の問題が問われているのですが、
慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックの眼科専門医が「安心LASIKネットワーク」を発足しました。
そこではレーシック手術前の10チェックリストを公開しているので、抜粋して紹介します。
レーシック手術前の10のチェックリスト
- 視能訓練士ら眼科検査スタッフによる十分な検査を受けて、その後、眼科専門医による診察も受け、検査内容と結果について、医師からきちんと説明を受けたか?
参考:レーシックの術前検査は非常に重要 - 高度近視や角膜の厚さが薄い人の場合、レーシック以外の術式を選択肢として検討したか?
参考:レーシック不適切とされた場合は? - 術前検査とカウンセリングに十分な時間をかけたか。治療について十分理解できたか?
参考:レーシックを医師任せにしてはいけない部分とは? - 年齢や手術の目的などを考慮した目標視力の設定を医師と十分に話し合う時間を持ったか?
参考:レーシックを医師任せにしてはいけない部分とは? - 手術の合併症やデメリットに対する説明を受けたか?
参考:レーシックのリスクを説明してくれる医師を選ぼう - 初めての適応検査後、手術までに一定の日を空けているか?
参考:適応検査と手術日は日をあけるのがベター - 手術後、短期のみならず長期にわたる定期検査を行う予定があるか?
参考:術後の定期検査も予定を考えておこう - 執刀医を把握できる診察だったか。担当医師、執刀医は眼科専門医か?
参考:執刀医は誰か把握しよう - 不安に思うことをきちんと質問できたか。医師はそれに十分説明してくれたか?
参考:不安に思うことはきちんと質問しよう - 術後に問題があった場合、最後まできちんと治療することが期待できる施設か?
参考:術後、万が一の時に対応してくれる?
抜粋:安心LASIK NETWORKより
レーシックに限らず、病院で行うどのような手術でも、100%成功するという保証はありません。
そんな中レーシックは、手術の中でも成功確率の高い手術ではありますが、
どんなに技術革新しても、事故が起こる可能性は少なからずあります。
大切なのは、病院側と患者側双方が、安全性を高めるための努力をしているかどうかです。
この10のチェックリストは、それを確認するための基本的なチェック項目になっています。
ネット上の口コミや評判だけでなく、最終的には自分で確かめてから納得して手術を受けるようにしましょう。




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