iLASIK ( アイレーシック ) とは?
iLASIK ( アイレーシック )は、現在日本で主流の イントラレーシック と、
アメリカで主流の カスタムビューレーシック を組み合わせた術式です。
アイレーシックの特徴は、視力の質を高めるということです。
見え方の"質"を追求したレーシック
"見え方の質"というのは、遠くを見る際のゆがみ等のことです。
これは従来のイントラレーシックとの違いが現れている特徴で、
同じ視力であっても、見え方の質の違いで下の写真のような違いが現れます。

下の写真のように、夜間の視力に関しても改善されています。

左は従来のレーシックでの見え方の一例で、夜間にまぶしく感じる、ハロ・グレアという現象です。
必ずこうなるわけではありませんが、従来のレーシックでは、
ハロ・グレア現象が起こることも珍しくなかったわけです。
右側の写真はアイレーシックでの見え方ですが、夜間でもクリアになっています。
このような違いを実現するために、アイレーシックでは、
イントラレーシックの術式に、カスタム照射プログラムを作成するという工程を追加しています。
それぞれの角膜に合わせたレーザー照射プログラムを作るわけです。
個人のそれぞれの眼に合わせて照射プログラムをカスタマイズできるということは、
従来のイントラレーシックと比べて、同じ視力でも見え方の質が向上するということですね^^
角膜の形は実は、指紋と同じように一人ひとり異なっているんです。
つまり、人それぞれ角膜のわずかな歪みがあり、
たとえ同じ視力でも見え方が違うんですね。
なので、同じ視力でも「見え方」は人によって千差万別。
このように細かく照射プログラムをカスタマイズすることは、従来のレーシックでは難しかったのですが、アイレーシックによってさらなる「見え方の質」を追求できるようになったというわけです。
アイレーシックが行える有名なところは、以下のクリニックです。
ただし、2011年9月現在、使っている機種に多少違いがあって、
品川近視クリニックとSBC新宿近視クリニックは、イントラレーザーに
イントラレースFSを使っていますが、神戸神奈川アイクリニックは、
その上位機種のiFSフェムトセカンドレーザーを使っています。
iFSフェムトセカンドレーザーは、イントラレースFSと比べてフラップ強度が従来の1.5倍増し、
照射時間は半分に、乱視の強い方にもより適するようになり、さらに見え方の質が向上しています。
照射プログラムをカスタマイズする、アイレーシック以外のレーシック
実は、アイレーシック以外にも、照射プログラムをカスタマイズできる技術があります。
それがウェーブフロントレーシックと言われているものです。
アイレーシックと何が違うのか?というと、まずは使っている機器のメーカーが違うということです。
当たり前のようですが、「iLASIK」というのは、
レーシック機器メーカーであるAMO社の商標なんです。
AMO社が提供する以下の3つの機器が揃っていて、それでカスタム照射するものを「アイレーシック」と言います。
- ウェイブスキャン(Wave Scan)
- イントラレースFS(Intralase FS)もしくは、
iFSフェムトセカンドレーザー(iFS Femtosecond Laser) - ビジックス スターS4IR(VISIX STAR S4 IR)
AMO社以外のレーザー機器を使ったウェーブフロントレーシックも、
見え方の質を高めるレーシックですので、基本的に0やっていることは同じですが、
レーザー照射範囲など細かい違いがあり、カスタム具合はアイレーシックの方が細かいようです。
しかしアイレーシックは角膜を深く削るため、近視度数が-10D以下の場合は、
カスタムビュー照射ができないと判断されてしまいます。
つまり、アイレーシック以外の術式を提案されるということですね。
その場合は、そのままノーマルのモードでやるよりも、
ウェーブフロントレーシックを検討してみてもよいかもしれません。
ウェーブフロントレーシックを行っているところは、例えば、錦糸眼科 などです。
錦糸眼科が提供するイントラZDWレーシックでは、
オリジナルのウェーブフロント照射を行っています。
もし、適応検査の時に近視の度合いが理由でiLASIK が受けられないと診断された場合は、
錦糸眼科で相談しても良いかもしれませんね。




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