レーシックを受ける前の検査
レーシック ( lasik )手術を受ける際、その適性を検査しなければなりません。
前回の記事でも書きましたが、目の状態や、その他置かれている環境要因によっては受けられない場合があるんです。
もし、本当は受けられない状態にあるのに、手術を受けてしまったら、とんでもない事故につながりかねません。
実際に レーシック での事故も起こっているんですね。
なので、 レーシック は事前の検査が失敗の要因を防ぐためにとても重要な位置づけになっています。
その検査は多くのクリニックで行っています。
今回はその検査項目を紹介します。
問診
病歴やコンタクトの使用歴、服用している薬、アレルギーはないか、仕事や生活を行う上での目の疲労度などを確認します。
これは、正確な検査、診断を行う上で、とても重要なことです。
なので、自分にある症状や、薬の名前などを説明できる準備をしておく必要があります。
その他、気になることや、不安になることがあれば、質問をする準備をしておきましょう。
視力検査
通常の視力検査です。
円形の一部が欠けている、アルファベットの「C」のようなランドル環の向きが見えるかどうか検査します。
眼底検査
目の奥にある眼底を検査します。
強度の近視の方は網膜剥離の危険性があるので、眼底を精密に検査する必要があります。
続きはまた次の記事で紹介します。