レーシックを受ける前に、医師の症例実績を確認しましょう
レーシックを受ける場合、眼科や執刀医の症例実績も知っておいた方がよいでしょう。
実績があって、経験豊富な医師だと安心ですよね^^
では、どのくらいの症例数があればよいのでしょうか?
その辺は、この数字なら大丈夫!ということではないので、一概には言えません。
自分で基準を持つしかないでしょう。
なので、一般的にどれくらいなのかを調べてみました。
眼科の症例実績
一般に、レーシックを行っている開業医だと平均で年間300症例くらいで、多くても500症例くらいのようです。
そして5千症例以上の実績のある医師は非常に珍しいようです。
一方、大手3眼科を見ると、神戸神奈川アイクリニックは145万症例以上、品川近視クリニックでは119万症例以上となっています。(2015年9月現在)
美容系眼科である 神戸神奈川アイクリニック と 品川近視クリニック はさすがに多いですね^^
これは、美容系眼科がレーシックに特化しているということと、各種キャンペーンなどで販促活動を行い、経営努力をしてきた結果でしょう。
このように、症例数からみても、大手と言われる眼科は圧倒的ですね。
執刀医の症例実績
眼科の症例数がわかったら、次は担当する執刀医の症例数もできるだけ知っておいた方がよいでしょう。
眼科の医院としての症例数が多くても、執刀医の経験が浅いと万が一ということもありえますからね^^;
大手3眼科はどうなっているのかというと、
品川近視クリニックでは、3万症例以上の症例経験を持つ管理執刀医が選抜した優秀なドクター陣で施術を行うという、主任執刀医制度を導入しています。
神戸神奈川アイクリニックでも眼科専門医のみが執刀することになっています。
症例数は不明でも、この「眼科専門医」であるかどうかは重要なポイントです。
このように、大手の眼科は色々な面で安心感がありますが、他の眼科に行く場合は必ずしもこの限りではありません。
眼科の症例数だけでなく、執刀医の症例数、眼科専門医であるかどうかも確認しておきましょう。