ドライアイを進行させてしまう3つの習慣
ドライアイは、何らかの原因で涙の量が減ってしまったり、目が乾燥することで起こる症状です。
今までは加齢や病気、ホルモンバランスの崩れなどの影響による、
涙の量の減少によって起こることが多かったのですが、
最近は目の酷使や、目を乾燥させる環境に長くいることなど、
目の乾燥を早めてしまうことが原因で起こるケースが増えています。
2011年11月9日放送の「たけしの家庭の医学」でも放送されていましたが、
目の乾燥が続くと、ダークスポットと呼ばれる、
涙の膜に地割れのように"筋状の穴があいている状態"を作り出すことがあります。
このようにドライアイは身近なものでありながら進行すると怖いですが、
生活習慣に起因するものを普段から気をつけていれば、リスクを減らすことが可能です。
ドライアイを防ぐ、"涙"の役割
ドライアイになってしまうと、目が乾くのはもちろんですが、目がしょぼしょぼしたり、
目が疲れたり、蛍光灯がまぶしく感じたり、像がぼやけるなどの症状が感じられますが、
自覚症状のない場合もあります。
これが厄介ですね^^;
そもそも"涙"というのは重要な役割を果たしていて、
目をゴミや細菌から守っています。
そして涙は、"泣く"時に限らず、少しずつですが1日中流していて、
まばたきをする時に目を潤し、目全体に行き届くようになっています。
これで、目全体を保護するわけです。
まばたきって大切なんですね。
しかし、まばたきの回数が減ったり、まばたきをしても涙の分泌量が少なかったりすると、
涙による保護機能が低下してしまうわけです。
細菌感染のリスクが高まりますので危険ですね。
最悪の場合、失明してしまうこともあります。
目を乾燥させる3つの習慣
近年増えている、ドライアイを進行させる3つの習慣です。
長時間のエアコン使用
エアコンを長時間使うと、室内の空気が乾燥していきます。
特に、エアコンの風が直接当たるところで作業している方は
気をつけましょう。
エアコンを調節するか、それが出来ない場合は、
たまに目薬をするなどでドライアイを防ぐ対策をした方が良いですね。
長時間のコンタクトレンズ使用
コンタクトレンズをつけっぱなし、というのは、
本来は間違った使い方です。
処方する時に、連続装着時間の説明があると思うのですが、
ほとんどの方が守っていないのが現実です。
コンタクトレンズは、涙を吸収しますので、
慢性的なドライアイを導きますし、角膜への酸素の供給量も減少させます。
最近は酸素を供給しやすいように改良されて来ていますが、
やはり裸眼には勝てません^^;
そして、長年使用していると、角膜が薄くなっていきますので、
きちんと使用法を守らないと、感染症のリスクは非常に高いわけです。
コンタクトレンズを使用する場合は、きちんと眼科医の指示に従いましょう。
長時間のパソコン使用
パソコンは目の健康を考えると非常に厄介です。
パソコンに限らず、携帯電話の画面やゲーム、
テレビなどのディスプレイも同様です。
パソコン作業は、集中するとまばたきの回数が減るという実験結果もでています。
通常、風景などを眺めている時は、1分間で平均20回程、
つまり3秒に1回のまばたきが発生するのですが、
パソコン作業に集中すると、1分間で平均8回程、半分以下まで落ちてしまいます。
しかも、ただ回数が減少するだけでなく、
まばたきをする時にきちんとまぶたが閉じていない、
半まばたきのようなやり方で、まばたきをしたつもりになってしまうわけです。
脳が作業に集中してしまい、目の方まで十分な指令が行かないんですね。
これは、自分ではなかなか意識できないのが厄介です。
これではドライアイになっても不思議ではありませんよね。
厚生労働省では、モニターを見ながらの作業を1時間行ったら、
10~15分休憩することを推奨しています。
なかなか難しいかもしれませんが、パソコン作業の従事者は、
少なくとも目のケアはどこかで意識しておくことが必要でしょう。
ドライアイの方がレーシックを受ける場合、軽度なら受けられますが、
重度のドライアイだと感染症にかかる危険がありますので、
レーシックではなく、ラゼックを勧められる場合があります。
レーシックは角膜を削る手術ですので、そこでドライアイによる感染症を誘発してしまうと、
危険性が高いですからね。
ちなみに、今までドライアイではなかった人がレーシック後にドライアイになるケースがありますが、これは一時的なもので、数ヵ月ほどで治るようですので、その辺は区別できますね。
それよりも、普段からドライアイにならないための習慣を身につけることが大切です。







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