コンタクトの使用でアレルギー性結膜炎に
アレルギー性結膜炎という症状をご存知でしょうか?
アレルギー性結膜炎というのは、目がかゆくなったり、充血したり、めやにが異常に出たりなど、眼が何らかの物質に対し、過剰に反応してしまう症状です。
花粉症の方によくそのような症状がみられますよね。
しかもこの反応は、スギ花粉によく反応するんですね。
他にもダニやカビ、ハウスダストなどで起こることもあります。
そして、最近はコンタクトレンズ使用者にアレルギー性結膜炎が発生するケースが多くなっているんです。
これらの原因は、コンタクトについた汚れです。
コンタクトを長く装着していると、汚れが溜まってきます。
なので、眼科では適切な煮沸消毒をし、連続使用は避けるように指示していると思うのですが、守っている方は残念ながら少ないんですね。
このまま使い続けると、慢性的なアレルギーになりかねません。
なので、目の健康のためには使用方法を守りつづけなければなりません。
そして、1年おきにコンタクトレンズ自体を変更した方がよいでしょう。
そのようなことを考えると、コンタクトレンズを正しく5年間使い続けた場合とレーシックを受けた場合では、実はレーシックの方が経済的だったりするんです^^
例えば 品川近視クリニック の場合、 品川プレミアムスーパーイントラレーシック が17万8千円(2009年1月4日現在)であるのに対し、コンタクトレンズは月々レンズが2,800円、ケア用品1,000円とすると、5年間で22万8千円かかります。
10年使うと、どんなレーシックよりも高くなりますね^^;
なので、今後もコンタクトを使い続けるなら、レーシックを考えても良いと思いますよ^^