レーシック ランキング

レーシックで過矯正になったら

近年、レーシックを受ける人が増えてきました。
症例数が増えているので信頼性は増しているのですが、レーシックに関わらず「手術」である限り100%はありません。

その「100%」から外れてしまった例の一つが、過矯正です。

レーシックで「過矯正」になる、というのは、近視の矯正手術を受けた結果、矯正しすぎて遠視状態になってしまったということです。

過矯正になると、遠くを見る分には良いのですが、近くのモノを見る時に目の調整で負担がかかり、疲れ目から頭痛や肩こり、吐き気などが起こります。
自分の視力よりも度の強いメガネを常にかけている状態なので、長引くと自律神経失調症など、生活に支障をきたしかねません。

デスクワークやパソコンなど、常に近くの物を見る仕事をしている人などが過矯正になると特に大変ですね。

では、既にレーシックを受けていて、それが原因で過矯正になってしまった場合、どうしたらよいでしょうか?

過矯正に対応できるかどうかは設備による

レーシックの過矯正で困っている場合、再手術をする選択をとることもできます。

「○年以内なら再手術無料」

としている眼科も多いので、そういうところなら対応してもらえる、と思いがちです。

しかし、再手術出来るのは「条件が合えば」の話。
必ずしも再手術に応じてくれるとは限りません。

そしてその「条件」というのは目の状態など色々あるのですが、レーザー機器が対応できないという理由でできない場合もあるんです。

過矯正で再手術をする場合、遠視の手術と同じで角膜の周辺をエキシマレーザーで修正する必要があります。
つまり、目の広範囲にレーザーを照射する必要があるので、エキシマレーザーは広範囲に照射できる性能を持っていなければならないのです。
(レーザー機器によって照射可能範囲は違います)

結論から言うと、Technolas(テクノラス) 217Pというエキシマレーザーなら対応できるようです。

エキシマレーザーは、他には「VISX STAR(ビジックススター) S4 IR」、「AMARIS(アマリス)」などがありますが、テクノラスと比べて照射範囲は小さめです。

  • Technolas 217P:照射可能範囲(14mm)
  • AMARIS:照射可能範囲(10mm)
  • VISX STAR S4 IR:照射可能範囲(9mm)

なので、エキシマレーザーに「AMARIS」や「VISX STAR S4 IR」しか選択肢がない医院では、過矯正による再手術を断られる可能性が大です。

追記:テクノラス217Pでの手術が受けられた錦糸眼科が閉院してしまいました。
今後、他のエキシマレーザーでも対応できることを期待したいです^^;


実は、2.0、1.5のように、必ずしも高い視力であれば良いわけではないんです。
どの視力が良いかどうかは、本人の生活パターンによるのです。
スポーツ選手なら高い視力が必要かもしれませんし、パソコン作業をすることが多い人は、高すぎる視力だと支障をきたす場合もあります。

しかし通常はそのような知識はないので、レーシックを受けるなら高い視力を希望するのが普通だと思います。
ここに落とし穴があるんです。

過矯正は、「手術の失敗」というだけでなく、自分で望んで注文した視力によってもたらされることもあるのです。

なので、自分の生活パターンと合わせた最適な視力を一緒に考えてくれるような医院が優良な医療機関ですね。
初診で希望を聞いて、そのまま希望通りにやろうとするところは、高い視力を希望する場合は危険かもしれません。

レーシックを行う眼科は初診は無料のところがほとんどなので、まずは初診を受けてみましょう。
そして、問診でそのような対応・相談をしてくれるかどうかも、その医院で治療を受けるかどうかの判断の一つになります。

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