レーシック ランキング

エキシマレーザーの周波数の違いがもたらすこととは?

エキシマレーザーの性能をはかる場合、どの機種が一番とは一概に言えません。
各社それぞれのメリットデメリットがありますし、患者の眼の状態であったり、医師によっても意見がまちまちです。

なので、善し悪しを決めるのは難しいですが、今回は、数値で発表されているもので比較して、それがどのような違いに関係するのか?という点に着目してみました。

今回はエキシマレーザーの周波数についてです。


エキシマレーザーは各機種によって周波数が違います。

周波数というのは、音や光などの波動が1秒間に何回振動するか?
という単位で、単位はHz(ヘルツ)で表されます。

例えば、500Hzなら1秒間に500回振動するということです。
周波数が高いほど波長が短くなります。

周波数というのは眼に見えないのでなかなかイメージがつかみにくいものですが、高い声は周波数が高い、低い声は周波数が高いといえばイメージがつくのではないでしょうか?^^;

余談ですが、通信分野では電波を使った通信方法がありますが、周波数の高低で電波の伝わり方は変わってきます。
周波数が高い(波長が短い)と、雨や霧に弱く、まっすぐに進む性質があります。
そして、何かにぶつかると反射します。

逆に周波数が低い(波長が長い)と、雨などの影響をあまり受けないため、遠くまで電波を届けることができます。
また、ビルや山などに回り込む性質があり、そのような場所でも受信することができます。
このような性質の違いを利用して、適した通信方法を使っているわけです。

周波数に関する豆知識はこれくらいにして、レーシックでは、周波数の違いは照射スピードの差となって現れます。

照射スピードが速いとどうなるのか、というと、照射時間が短いほど眼への負担が少なくなるのです。
※ただし、実際の照射時間を決める要因は周波数だけではありません。近視の状態によっても違います。

現在日本で主に使われているエキシマレーザーの周波数と照射時間は、以下のようになっています。

会社名 エキシマレーザー名 周波数 照射時間
シュウィンド社 アマリス750S 750Hz 約3秒
アマリス 500Hz 約5秒
ウェーブライト社 EX500 500Hz 約5秒
コンチェルト 500Hz 約5秒
アレグレット 400Hz 約6秒
テクノラス社 テクノラス217P 100Hz 約25秒
ニデック社 ニデックEC5000 60Hz 40秒
ヴィジックス社 ビジックススター S4 IR 6~20Hz 37秒

基本的に、新しい機種ほど周波数が高くなっていますが、ここで注意したいのは、周波数が高ければエキシマレーザーの性能が良いというわけではありません。

照射領域が機種によって違いますので、照射範囲をカバーするために時間がかかる機種もあるのです。
また追尾システムの正確さも機種によって違います。

実際、アイレーシック では ビジックスS4 IRを使いますが、同じ視力でも質の良い見え方を提供しています。
テクノラスも照射領域を広く取っていて、その辺で他と差をつけています。

なので、術後の眼の負担に限って考えるなら、周波数の高い方がよさそう、という感じで見ておいてもよいのではないでしょうか?^^

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