レーシック ランキング

レーシックの術式名は、機器の違いで変わる


The Ziemer Femtosecond Laser / Focus Laser Vision

レーシックの術式は、機器の進化と共にどんどん変わります。

レーシック眼科のサイトを見ると、

「○○レーシック」

という名前がずらっと並んで、何が良いのかわからず、結局は値段で判断してしまう・・・ということになっている人もいるのではないでしょうか?

名前は違っても、レーシックの手術の基本的な流れは同じです。
違うのは使っている機種です。

レーシックの機器は1、2年でかなり進化しますので、新しい機器が導入されると、新しい術式名がつけられます。
こうして術式名だけを見てもよくわからなくなってくるんですね^^;

また、新しい機種が導入されると、価格面でも変動が出てきます。
最新機種による手術は値段が高いですが、古くなった機種による手術は値段が下がるんです。

最新機種で手術してもらうのが良いか、古い機種でも価格が安い方が良いのか、人それぞれですが、術式の違いを知るには、まずはどの機種を使っているのかに注目してみると良いと思います。

まずは最初の一歩として、どんなメーカーがどんなラインナップを揃えているのか、を挙げてみます。
それを理解するだけでも、手術名にありがちな「○○レーシック」と「○○プレミアムレーシック」のような違いも分かりやすくなると思います^^

レーシックで使うレーザー機器

レーシックの手術の流れは、基本的に

  1. フラップ作成(フェムトセカンドレーザー)
  2. 屈折矯正(エキシマレーザー)

の順に行われます。
その前にオプションで眼球の解析をすることもありますが、基本的にはこの流れで、それぞれで異なる種類のレーザー機器を使います。
フラップ作成にはフラップ作成用の機器(フェムトセカンドレーザー)、屈折矯正には屈折矯正の機器(エキシマレーザー)ということです。

この組み合わせで術式が決まると思って良いと思いますので、それを把握しておくとよいですね。

まずはフラップ作成を行う主なフェムトセカンドレーザーの種類とリリース年です。

会社名 レーザー機器 リリース
米国:AMO社 イントラレース FS60 2006年
イントラレース iFS 2009年
イントラレース FS200 2011年
スイス:Ziemer社 フェムトLDV 2007年
フェムトLDV クリスタルライン 2010年

上で挙げたもの以外にもレーザー機器はありますが、主に使われているものだけに絞りました。

日本で使われているものは主に上の2社のフェムトセカンドレーザーです。
「イントラレースレーザー」を使っていれば「イントラレーシック」と呼ばれることが多く、「フェムトLDV」を使っていれば「Zレーシック」と呼ばれます。
(「アイレーシック」のように、イントラレースレーザーを使っているけど「イントラ」と付かない場合もあります)

この2つの術式は、優劣が決まる上下関係ではないということに気をつけましょう。
あくまで、使っている機器を開発した会社が違うので、名前が違うのです。

2社間の比較は難しいですが、同一の会社なら基本的に最新のものがよいでしょうね^^
ただ、イントラレース FS200は日本では使っているところがまだないようです。

また、上の表では、イントラレースのFS60以前の機種など、古すぎる機種は外しています。
レーザー装置が出る以前に主流だったマイクロケラトームも、医師の技量による割合が大きくてオススメではないので、こちらも外しています。

古い機種を使っている眼科もありますので、古すぎる機種やよくわからないメーカーの機種を使っていないか、その辺を候補選定の考慮するのも良いと思います。

次は、屈折矯正を行うエキシマレーザーの種類とリリース年です。

会社名 レーザー機器 リリース
米国:AMO社 ビジックススター S4IR 2004年
ドイツ:Schwind社 アマリス500 2007年
アマリス750S 2010年
ドイツ:Wave Light社 アレグレットウェーブ 1999年
アレグレットウェーブ Eye-Q 2004年
アレグレットウェーブコンチェルト 2005年
アレグレットウェーブ Eye-Q ブルーライン 2007年
EX500 2011年
ドイツ:ボシュロム・テクノラス社 テクノラス217Z 2003年
テクノラス217P 2009年

エキシマレーザーは、単純比較はできないので難しいです^^
少なくとも同じ会社だったら最新のものが良いでしょうね。

会社間をまたいで比較する場合は、比較は簡単ではありません。
手法が違うので、単純に比べられないんです。

専門家による中立な意見を仰ぎたいなら、セカンドオピニオン外来を受けてみるのも良いでしょう。

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